研修医の声

 

 

 

 

 

 

 

 

野瀬大補(平成20年卒)

 当院での研修をするうえでのメリットは、若手医師の声に柔軟に対応してもらえることであり、個々のキャリアプランに基づき独自の研修計画を作成することができます。
私の場合は初期研修修了後も方向性が定まっていなかったため、自分の希望でいくつかの科を初期研修での経験を生かしながらローテーションすることができました。最終的には循環器内科に所属を決め、専門医をめざしつつあらゆる手技をほぼ優先的に経験させてもらっています。
若手ドクターの入職がこの数年間でかなり増えたのもこの魅力によるものと思われます。白十字病院の急成長の勢いを感じます。現在各科に計10人の3~6年目の若手医師が、日々切磋琢磨しながら臨床に取り組んでいます。
医局内は病院長をはじめ全ての医師が同じフロアーに机を構え、各診療科間や医療秘書を含めたスタッフ間の連携もよく、電子カルテが導入されていることもあり判断が困難な症例はいつでもコンサルトが可能で、全身疾患を診るうえで恵まれた環境です。
当院での研修を選択してよかったと実感しています。