当科は2006年までの前部長 谷口医師を礎として3年間形成外科非常勤体制を経て、2009年10月から福岡大学形成外科 大慈弥教室から私 蔡が医長として就任しました。その後2011年4月より中村医師が入職し、現在2人態勢で診療に携わっています。
当教室の診療の主な柱は、創傷管理・小児形成・再建外科・抗加齢医療の4つであり、その中でも当院は創傷管理・再建外科を中心とした診療を展開しています。
創傷管理では、2009年12月より糖尿病内科、腎臓内科、循環器内科、リハビリ、看護部、福大心臓血管外科と合同でフットケアチームを立ち上げ、既存の褥瘡回診とともに糖尿病性足病変や褥瘡の治療に当たっています。
再建外科では外傷後の急性・慢性創傷に対する修正、悪性腫瘍に対しては主に乳房再建に尽力しています。
創傷管理・再建外科はともに患者の背景を把握し長期にわたるfollow upが必要な領域で、当院の特徴の1つである診療各科の横の連携が強いことを生かし、形成のみならず多専門的アプローチを可能としています。
地域性また病院体制の特徴がそのまま当科の診療体制に反映しているといえます。
また、院外活動としては学会発表、参加を励行しており2010年度は9回の学会発表を行っています。
慢性創傷に対する治療を主とした講演も展開しており、2010年度は7回行っております。
論文は2010年度 1本ながら英文で作成しています。
海外では、2006年度よりは当教室で福岡-釜山形成外科交流会を立ち上げ、韓国の形成外科医との学問的交流を深めています。
*福岡大学病院形成外科のホームページ(http://www.med.fukuoka-u.ac.jp/plastic)も制作しています。ぜひご覧ください。 |