回復期リハビリテーション病棟

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回復期リハ病棟機能


※2016年度実績

回復期リハ病棟機能

脳血管障害や整形外科疾患などを主体とした専門病棟です。在宅復帰率が80%を超える高機能なリハビリテーションをチームアプローチで提供しています。
患者さんそれぞれの病気やけがに対して専門スタッフが対応し、ご自宅の環境や生活状況を踏まえたリハビリテーションを提供します。詳しくはお問い合わせください

回復期リハビリテーション病棟について

脳血管疾患や大腿骨頸部骨折などにより、日常生活を送ることが困難になった方に対し、家庭復帰を目的としたリハビリテーションを積極的に行っていく専門病棟です。

移動・食事・排泄などの日常生活活動(ADL)を中心としたリハビリテーションを行い、退院後における家庭生活の自立を目指します。起床から就寝まで一日に行われる全ての動作がリハビリテーションであると捉えています。

病棟専属スタッフがリハビリ室だけでなく病棟・屋外など様々な場面で集中的にリハビリテーション治療を行ない、患者様が御自分でできることを増やしていくお手伝いをしています。

入院条件

脳血管疾患、脊髄損傷等の発症又は手術後2ヶ月以内の方。
大腿骨、脊椎、骨盤、股関節又は膝関節の骨折又は手術後及び二肢以上の骨折で2ヶ月以内の方。
外科手術・肺炎などによる安静で廃用症候群を有し、手術又は発症後2ヶ月以内の方。
大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経・筋・靱帯損傷後1ヶ月以内の方。

リハビリテーションチーム

図に示すように、患者様を中心としたリハビリテーションチームを作り、緊密なチームワークによって統一した方針のもとに、治療およびリハビリテーションにあたっています。

患者様の能力低下の予防・能力向上目的に祝日出勤・日曜出勤(月に2回)を行っています。

病棟専属のスタッフ

・病棟専属医師 5名  ・病棟看護師 40名  ・介護職員  18名
・病棟専属理学療法士 17名  ・病棟専属作業療法士 16名  ・病棟専属言語聴覚士 7名
(平成29年6月現在)

医 師(Dr)


患者さんに対して医学的な治療や管理を行います。また、リハビリテーションの方針を決める話し合いにおいて各職種の意見をまとめ、決定した事項を患者さん・ご家族に説明します。リハビリテーションチームにおけるリーダー的存在です。

病棟スタッフ(看護師・介護福祉士・ケアスタッフ)

患者さんの療養上のケアを行います。当病棟では、起床から就寝に至る1日の生活の流れ(洗面・更衣・移動・食事・排泄・入浴等)の動作全てをリハビリテーションの一環と考え、他職種と連携して、個別的な日常生活の動作、及び、社会復帰に向けた動作を獲得するお手伝いをいたします。

医療ソーシャルワーカー(MSW)

患者さんやご家族の方々が抱えている不安や社会生活上の問題(経済面や社会復帰の事など)の解決を図ります。また介護保険や利用可能な各種サービスの紹介・説明などを行い、他の専門職と協力して在宅生活に向けたお手伝いをさせていただきます。

リハビリテーションスタッフ(PT・OT・ST)

理学療法(PT)では座る・立つ・歩くという基本的動作の訓練を行います。作業療法(OT)では排泄・更衣などの身の周りの動作や炊事・洗濯など家事動作の訓練を行います。言語聴覚療法(ST)では聞く・話すなどのコミュニケーション能力に関する「ことば」の訓練と食べ物の飲み込みなど「食べること」に関する訓練を行います。訓練は病棟で行うことを基本とし、より生活に密着したアプローチを行います。

入棟から退院までの流れ

入棟時動作能力の確認

患者さんの動作能力を病棟スタッフ全員で把握する為、患者さんが入棟された時に担当医師、看護師、リハスタッフにより身の周りの動作の確認を行います。入院当日より介助方法を確認し統一することで、日常生活動作に反映することができます。

カンファレンス

毎月患者さんの状態を、担当スタッフ全員で話し合います。そこでリハビリテーションの進行状況や生活状況について報告を行い、問題点の抽出や調整を行い、入院目標や退院後の生活目標を再確認します。

リハビリテーション・活動

実際の生活状況に合わせた訓練を行います。日常生活場面で訓練を行うことで、より実用的な動作能力を獲得することが可能となります。昼間とは違う覚醒の低い早朝からリハビリスタッフが訓練を行っています。

◆365日リハビリ体制で主治医の指示の下、土日もリハビリをしています。また入院生活をより有意義に過ごしていただけるよう、毎週水曜日と休日の時間を利用してレクリエーションを実施しています。

リハビリテーション科回診

毎週、1名の患者さんを対象に担当医師、看護師、リハビリスタッフ医療ソーシャルワーカーがベッドサイドへ回診を行い、実際に患者さんの動作状況を確認しながら話し合いを行います。回復状況の把握や退院後の生活に合わせた環境の調整、リハビリ方針の決定を検討します。

整形外科回診

毎週、各患者様を対象に整形外科医師、看護師、リハビリスタッフ医療ソーシャルワーカーがベッドサイドへ回診を行い、受傷後の回復状況やリハビリの進行具合、退院後の生活に関して患者さんを中心に話し合いを行います。

家族面談

主治医が中心となり、患者さん本人や御家族に対して、病状説明や、退院後の生活に関するアドバイスを行います。

退院前訪問指導

必要に応じて退院前に御自宅にスタッフが伺い、住宅改修や福祉用具の準備等に関するアドバイスを行います。退院にむけた環境の設定を提案します。

退 院

退院後のフォローアップとして、訪問リハビリテーションやデイサービスがあります。
在宅生活に不安が残る方や、通院が困難でリハビリを希望される方が対象となります。

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